薬湯の癒し 家庭で楽しむ入浴剤
日本人のお風呂、温泉の関係
日本人は、お風呂、つまりシャワーではなく、湯船に浸かるのを非常に好む国民です。
日本は世界でも有数の温泉国
もし家のお風呂で、のんびりと薬湯に入りたい方は、漢方薬を扱っている薬局で生薬を購入することができ、薬剤師の方に相談すれば色んな生薬を教えてくれます。ただし、薬湯に用いられる生薬は、値段が少し高めであることや、材料によっては前もって煮出しておき、その煮汁を湯に入れなければならないものもあり、この場合はけっこう手間がかかって大変です。ですから、初めての方には、生薬入りの薬湯入浴剤をおすすめします。まずは、こうした入浴剤を試して、薬湯が自分に合うかどうかチェックしてみてください。入浴剤といっても、その成分にはきちんとした生薬が入っているので、十分に薬湯の効能や癒しの香りを楽しむことができると思います。
オリジナル薬湯 ヒバ | オリジナル薬湯 しょうが | オリジナル薬湯 ハッカ脳 |
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生薬の甘草エキス、天然ヒバ油、皮膚保護剤のスクワランなどを配合。痔、しっしん、荒れ性でお悩みの方に。 |
しょうが、茴香(ウイキョウ)、陳皮(チンピ)などの各エキスを配合。冷え性、神経痛、疲労でお悩みの方に。 |
橙皮油、カンフル、ハッカ脳、ユーカリ油などを配合。筋肉の緊張をほぐしてくれるので、腰痛、リウマチ、肩こりでお悩みの方に。 |